変わった機器・・・(風向風速測定装置)
こんにちは。
首都高の須長です。
山手トンネル内の現場を違った視点で歩いてみると、様々な機器が付いているのがわかります。
そして、首都高の社員であっても、その機器の名前や役割を全て把握しているわけではないのです。
ちなみに、私は土木専攻なので、機械物や電気物はちょっと疎いんです。。。
その機器の中で、変わった姿をしたものを見つけたので、それを紹介したいと思います。
その機器は、これです!
見た目は、ビニール製の傘を持ったような機械。
”くらげ”にも似てます(笑)
これは風向風速測定装置と言って、トンネル内の風向や風速を計っている物なのです。
しかし、なんで閉鎖空間のトンネル内で風速を計る必要があるのか?って思いませんか?
実はこの装置で得られた風速データを基に換気ファンの稼動を制御しているのです。
通常時は車両の通行台数によって変化する排気ガスの濃度を算定し、換気の強弱を行っています。
沢山の車両が通れば、それだけ排気ガスの濃度が高くなり、換気も沢山しなければなりません。
その換気状況が適切に行われているかを、この装置で確認するわけです。
また、発災時には、火災車両から出る煙を換気しなければなりません。
その時にこの装置で確認しながら、煙を一時的に留めたり、車両のいない方向に排出したりと換気制御
を行いながら、煙による二次災害を起こさないようにしています。
あまり、存在感はないですが、こういった機器でトンネル内の安全は保たれているのです。
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