アイカメラを使用した実走行実験@大橋JCT
首都高の須長です。
今日は16日の深夜※1から朝まで行われた実走行実験の様子をお伝えします。
今まで、大橋ジャンクション(以下 JCT)の特殊な構造に対する安全対策や走行支援対策を
検討してきました。
ドライビングシミュレーターを使った検証では、走行中にドライバーの視点が路面と天井(標識)にしか
いかないこともわかりました。
ただ、これはあくまでシミュレーションの結果で、実際の運転ではどの様になるのか?
これを確認するために”アイカメラ”をつけて40㎞/h(大橋JCT内の規制速度)で実走行をしました。
※1 実走行をするため、作業車や作業員を全て退場させる必要がある。
よって、作業に支障のない深夜に実施。
【帽子についているのがアイカメラ。人間の視線がどこを見ているのかがわかります】
今回の実験は東京大学・生産技術研究所さんのアイカメラと早稲田大学・人間科学部さんの
アイカメラ、計2台をお借りして実験に望みました。
【東京大学のアイカメラはこの車両と連動しています】
【後部座席にはモニターが】
【屋根にはカメラがついています。トンネル内はGPSが使えないため、カメラで各地点を記録】
一方、早稲田大学のアイカメラは非常にコンパクト。
アイカメラと小さいモニターが一緒になっており、走行車両が自由に選べることが特徴。
【アイカメラをキャリブレーション(調整)している様子】
この様な形で大橋JCTの内回り(上り勾配)と外回り(下り勾配)を4人の被験者に実走行してもらいました。
私は実走行車に同乗できませんでしたが、同乗した人の感想は”下り勾配はスピードが自然に出てしまう”
とのこと。
やはり、下り勾配は今度の経過を確認していく必要があります。
実走行実験のほうは、何事もなく無事終了しました。
ご協力して頂いた皆さま、ありがとうございました。
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