2009年09月の記事一覧
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中央環状品川線

大井JCT連結路―現場調査―

こんにちは。

首都高の増田(新人)です。

 

今日は先日行った現場調査について紹介します。

行ってきたのはこちら ↓↓↓

 

補修工事のために大井ジャンクションが夜間通行止(既に終了しています)になりましたので、

この機会を利用して普段は立ち入る事の出来ない大井JCT連結路の調査に行ってきました。

  

 

 

今回の調査では、こんなものを持っていきました。。。

何をする物かわかるでしょうか?

わかる方はかなりの土木通?あるいは道路通??か、お仕事がそういう方でしょうか。。。

(私はパッと見ではわかりませんでした・・・)

 

この器具はと言いますと、こんな風に使います。

【現場調査中の写真】

 

路面に置いて、スイッチを押すと、あっというまに置いた方向の勾配が計測できるんですね。

(右上の液晶部分に数字が表示されています。)

とても便利な代物です。

 

 

この器具を用いて各箇所の勾配を計ったり、現場の現在状況を確認してきたわけです。

 

 

 

その理由は・・・

品川線は既に供用している大井JCT連結路の一部分(今回の調査地点)を用いて湾岸線東西線より接続するのですが、

その際、

 

既存の構造物を十分に活かし、且つ、お客様が安全に走りやすい道路を作る

 

事が求められます。

安全に走りやすいと一言で言っても様々な要素がありますが、今回の目的はそのハード面。

品川線供用時には、現在の道路線形や区画線・車線数等を大きく変更しなければなりません。

それらに関する確認・検討のための調査でした。

(勾配は道路線形と関わってきます。実は道路の勾配って非常に重要なんです。もちろん、勾配だけではありませんが。。)

 

 

 

 

さて、以下は現場の様子です。

【交通止用車両】

   [矢印→(右車線へ)]                     [補修工事中]

 

 

【連結路(分岐後)】

     [下から]                         [上から]

 

 

【連結路(合流部分)】

    [合流地点手前から後方を]               [前方を]

 

(現在は両車線とも1車線ですが、品川線供用時には一方が2車線となる予定です)

   

    [品川線への連結路接続部付近]

(先の方の遮音壁が撤去され、品川線への連結路が接続される予定です)

 

 

 

最後におまけを。

 

全国の「埠頭萌え」の皆様お待たせしました!

大井ジャンクションから望む東京港大井埠頭の夜景をどうぞ!!

 

 

 

 

 

♪♪ 品川線の工事情報他はこちらから ♪♪

品川線HP http://www.c2info.jp/sinagawa/index.html#

[メイク首都高][現場レポート]
中央環状新宿線

大橋ジャンクション連結式!

こんにちは。

首都高の須長です。

 

今日は現在建設中の山手トンネル(3号~4号間)の歴史的な日となりました。

それは大橋ジャンクション(以下 JCT)の渡り線(3号渋谷線と結んでいる)が全て繋がり、構造的に

西新宿JCTから大橋JCTまで繋がったことになります。

それを祝す連結式が本日行われたのです。

 

会場は大橋JCTと一体になって行われている再開発ビル、その名はプリズムタワー。

そこの5Fでした。

    

 

会場には再開発事業を一緒に行っている東京都、この事業に多大なる協力を頂いた地元の町会長

の皆さま、そして、首都高の社員と請負者の約50名程度でひっそりと行われました。

 

まずは会場で挨拶。

   

 

我が社の部長の挨拶から始まり、東京都、町会長さんの方からも祝辞を頂きました。

特に町会長さんの言葉には、今まで経緯を知っているだけに、言葉一つ一つに重みがありました。

 

会場でのイベントも終わり、メインイベントでもある連結式を行うべく、現場へ。

ちなみに私し、会社に入って十年以上経っていますが、この光景に立ち会えたのは初めてです。

気持ちもかなり高ぶります(>_<)

 

現場はお決まり紅白の横断幕に囲まれていました。

やっぱり紅白の横断幕って、めでたい事に使われるんですね。

 

連結式とは、最後に繋がった桁を繋ぐボルトを結合(締める)する作業。

なんと、そのボルトは黄金色に輝く黄金のボルト。

私も初めて見ました。

   

 

これを、これまた黄金にメッキされたスパナで締め上げて連結式を完了させる訳です。

 

この連結式で招待を受けた中心人物による連結式が始まりました。

まずは、黄金色に輝くスパナを各自、受け取ります。

 

各自、受け取った後に、一斉に目の前の黄金のボルトを締め付ける訳です。

    

 

この作業に至るまでに尽力を尽くしてきた人物や、地元の方々の苦悩を考えると、その方々達の功績なく

しては、今の大橋JCTの形はないのかと思います。

 

 

表面的には儀式みたいに思えますが、ここまで辿り着いた過程は言葉には表せない苦労や激動が

あったに違いません。

ただ、この瞬間に立ち会えただけでも、自分はとっても幸せだと思った瞬間でした。

 

この様な形で、無事、連結式も終了し、残るは平成22年3月の開通に向けて、一丸となって向かって

行くだけです。

 

ここでおまけですが、黄金のスパナとボルトで締め付ける作業、是非とも体験したく儀式が終了した後に

やらせて頂きました。

ちなみに、この黄金のボルトは仮のボルトであって、この儀式後は撤去されて、正規のボルトが取り付け

られるそうです。

この黄金のボルトが記念として構造物の1つとして使われればいいのに~と、心の中で思ったのは私だけ

ですかね・・・

 

[イベント]
中央環状新宿線

街路標識を付けるためには?

こんにちは。

首都高の須長です。

 

以前、紹介した街路標識ですが、そろそろ製作を始め、現場へ取り付ける時期となってきました。

実はこの標識を取り付けるまでにも、ちょっとした過程があるので紹介します。

 

標識を付けるためには、それを取り付ける支柱や門柱が必要です。

今回の山手トンネルという新たな路線ができ、入口が新設されることで、この街路標識が必要な訳ですが、

街路にはたくさんの標識(青い看板)や構造物(例えば歩道橋など)があるため、なかなか新たな支柱を

建てることが出来ません。

 

と、なると既存の支柱や門柱に一緒に付けさせてもらう。。。

そう、街路の青い標識が付いているところに付けさせてもらうことになります。

 

例えば、山手通りと接する青梅街道沿いにある、標識門柱へ付けさせてもらうのです。

 

ただ、この門柱は他の機関で管理しています。

ちなみにこの門柱は警視庁管理です。

(柱の側面に管理番号があるのです。機会があれば見てみて下さい)

 

このように、他の機関で管理している門柱に設置するには、”門柱の照査”が必要となります。

照査とは、この門柱を設置(設計)したときには、もちろん今回の標識は考慮されていません。

そこで、標識を追加した場合に門柱自体の支柱や基礎が耐えられるか?というチェックを行うわけです。

 

標識自体はあまり重いものではないのですが、標識の面で受ける風は結構、支柱に影響を与えます。

このように、安全を確認して、初めて設置可能となる訳です。

[メイク首都高]
中央環状新宿線

連結路に屋根!?

こんにちは。

首都高の髙橋です。

 

連結路は架設が佳境を迎えていますが、先に架設が完了した連結路では、次の作業が真っ最中です。

この写真の上側は、A連結路。下側はC連結路となります。

郊外側に向かうA連結路は覆蓋としてトンネルと同様に高架部を覆っています。

郊外からJCTに入ってくるC連結路はルーバー区間として、ドライバーの方がジャンクションに

入ってきたときに、光の量を調整して、徐々に暗闇に慣れるような対策として設置しています。

 車線上から見てみると、建設中はこんな感じになっています。

A連結路は、

天井材・外装版等の設置が進み、完成形に近くなっています。

次に、C連結路は、ルーーバー区間となります。

3段階に羽根材の間隔が狭まっていきますが、今施工中のところは、一番間隔が狭いところです。

 

完成してしまうと、アッという間に通過してしまうかも知れませんが、

周辺の環境・ドライバーの片が快適に運転をできるように、いろいろな工夫をしています。

 

以上、現場の髙橋が報告しました。

[現場レポート]
中央環状新宿線

C連結路も架設完了

こんにちは。

首都高の髙橋です。

 

先日のD連結路に引き続き、今週C連結路の架設も完了しました。

15日に日にちがかわり、AM2:00過ぎからの架設となりました。

国道を規制し、待機していたトレーラーから桁を吊り上げます。

クレーンが待機しているころ、架設現場はこのような感じです。

今回の架設は、安全無事に完了させることができました。

これまで、国道246号線あるいは高速3号渋谷線上の架設となり、

車線規制および本線通行止等ドライバーの方にはたいへんご不便をおかけしましたが、

安全に架設工事を完了させることができました。

架設工事にご協力いただいた多くの方々にお礼を申し上げます。

 

以上、現場の髙橋が報告しました。

[現場レポート]
中央環状新宿線

工事現場は頭上に注意!

こんにちは。

首都高の須長です。

 

山手トンネルの現場を歩いていると、ふと目に入るものが。。。

 

これって、田んぼや畑で目にする鳥害対策に使うものですよね?

意外なものが吊る下がっており、ちょっとビックリです。

 

よく見ると、設置済みの規制標識につけられており、資材を積んだ運搬車や高いところで作業をする人が

接触しないようにつけられているようです。

そう、頭上注意なんです。

トンネルならではの対策ですね。

 

そんな観点で上を意識しながら現場を歩いていると、色々な対策が講じられていました。

 

【テレビカメラにも】

 

 

【ここには注意とかかれた印が】

 

【キラキラ光るCDもついていました】

 

各社、様々な対策が講じられており、それが凄く新鮮でした。

この様なちょっとした対策も、長年工事をしてきたノウハウの1つなんでしょうね!

[現場レポート]
中央環状新宿線

第2回ブロガーさん限定プレミアム見学会を募集中!

こんにちは。

首都高の須長です。

 

今日は、現場見学会の情報です。

前回に引き続き、ブロガーさん限定の見学会を行うようです。

 

 

今回は、代々木換気所!

もちろん、このような見学会での公開は初めてです。

 

日々、ブログを書いている方!

そして、山手トンネルの現場をレポートしてもいいって方!

 

ぜひ、ぜひ、ご応募を!!

 

詳しくはこちらから。

中央環状新宿線

D連結路架設完了

こんにちは。

首都高の髙橋です。

昨夜、D連結路(3号下り→大橋JCT)の最後の架設が完了いたしました。

今まで800tクレーンがいたヤードで行われる最後の架設となりましたが、

今回の主役は、360tクレーン。

 

800tクレーンよりはだいぶ小さくなりましたが、D連結路最後の架設の大役を果たしてくれました。

 

最終架設のブロックは、重さとしては、約50tと今までの中では小さいのですが、

両側の桁の架設が完了しているため、その中にうまくブロックをはめ込まなければいけませんでした。

両側のとなりあう桁との余裕幅は、数センチのオーダーですが、

測量を綿密におこない、安全に架設することができました。

 

これで繫がっていない連結路はC連結路のみとなりました。

(下の写真の右の桁中央部分)

ちなみに大橋JCTでは、工事中、連結路名を

A連結路 大橋JCT→3号(下り) B連結路 大橋JCT→3号(上り)

C連結路 3号(下り)→大橋JCT D連結路 3号(上り)→大橋JCT

というように略称で呼んでいます。

 

以上、現場の髙橋が報告しました。

[現場レポート]
中央環状新宿線

西新宿ジャンクションのカーブ

こんにちは。

首都高の須長です。

 

今日は西新宿ジャンクション(以下 JCT)の現場へ行ってきました。

用件はこのカーブです。

 

このカーブ。。。

見てわかるかと思いますが、急カーブなため、先が見えにくいですね。

ここは山手トンネルの渋谷方向から来た車が西新宿JCTを上って4号新宿線へ行くためのカーブ。

図面で見るとこんな感じ。

 

 

今回の開通で既に開通してる池袋方向から来る車とカーブを曲がった後に合流するのですが、

合流する車(相手)がどのくらい前から確認できるか?

要は視距がどのくらいとれているかを確認しに行きました。

 

ここの規制速度は30㎞/h。(みなさん、気をつけて下さいね)

よって、この速度に必要な視距は30m。

これは首都高独自の幾何構造要領、世間一般の道路を設計するのに使われる道路構造令ともに一緒。

平面図で確認した場合、約55m手前で合流車両(池袋方面から来た車)を確認できましたが、

実際の現場ではどうでしょうか?

パラパラ漫画風でどうぞ。

 

①スタート!                         ②合流車両との併走まで、あと100m

    

③カーブに差し掛かります                 ④ここで初めて合流車両を確認(約50m手前)

   

⑤ここがR(曲線半径が一番キツイ場所)        ⑥ここまで来ると合流車両がハッキリと

    

⑦遮音壁が終わる所から、併走区間           ⑧合流車両との併走区間、この後に合流部です

   

 

このように、机上での確認、そして現場での確認が道路を作る上で大事なことなのです。

地味~な作業ですがねっ(汗)

[セーフティ][現場レポート]

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