2009年12月の記事一覧
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中央環状新宿線

大橋シールドの現況

こんにちわ、首都高の木ノ本です。

今年も残すところあと僅かとなりました。この1年はあっという間に時間が過ぎた気がしますが、同時に大橋JCTが完成に向けて急ピッチで出来あがっていった日々でした。

さて、今日は大橋シールドの現況をレポートします。

先のレポートにもあるように大橋シールドも一部で舗装が敷設され、区画線や施設物も設置されてきたことから、だいぶ道路らしくなってきました。

だいぶ完成が近づいたトンネルの中で、一部だけ現場施工が真っ盛りの場所があります。

左側に鉛直に建っている柱は、品川線との接続の際にトンネルを拡幅しなくてはならないのですが、その際にトンネルを支えるためのものです。また、ちょうどこの柱の位置が新宿線と品川線の合流(分流)地点となります。現在、柱の設置は全て完了し、柱周りのコンクリート打設や塗装などを進めていますが、来年の3月ぐらいまでには作業を終える予定です。拡幅は3年ぐらい後になりますが、新宿線の供用までに品川線に向けての作業も着々と進めているというわけです。

[現場レポート]
中央環状新宿線

中央環状新宿線 火入れ式

こんにちは。

首都高の増田(新人)です。

 

今日は先日大橋ジャンクション内側にある大橋受電所において行われた、中央環状新宿線の火入れ式について報告したいと思います。

 

 

 

 

さて、まずは「火入れ」という言葉から。

私自身(なんとなくイメージはわかるのですが、) 「火入れ」という言葉の意味を正確には知りませんでした。

 

大辞泉によりますと・・・

「火力発電所・溶鉱炉などが完成し、初めて点火して操業を開始すること。」

とあります。

そこから転じに転じて、

受電所における初めての受送電を「火入れ」と呼ぶようになったのだと思われます。

 

そういうわけで、無事に関係機関より受電許可がおり、道路施設へ電力が供給できる様になったことを祝して執り行われたのが火入れ式なのです。

 

 

それでは当日の様子を。

火入れ式前には、各施設の安全祈願祭を行いました。

 

祭場の様子です。

 

 

安全祈願祭では、大橋JCTの地元である氷川神社の神主さんにお越しいただき、

社員と、請負業者のJV共々、安全な操業を祈願いたしました。

 

 

つづいてタイトルにある火入れ式です。

 

机の上に置かれているのは何かのボタン・・・。

 

このボタンは、テープカットでいうところのハサミになります。

 

代表の方々に押して頂くと、

 (押す瞬間を取り損ねました・・・orz)

 

施設に電力が供給され、

この巨大な換気ファンが

回り始めました。

無事、火入れ完了です。

 

 

 

ちなみに受電所の中はこんな感じです。

(設備の詳細はお伝え出来ませんが、雰囲気だけでもお届け出来たらと思います。)

    

 

 

 

 

 

火入れ式も無事に終わり、中央環状新宿線建設はいよいよ佳境です。

社員の気持ちも改まり、3月の開通へ向け一丸となって取り組んでいきます。

 

 

 

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい!

来年も東京SMOOTH Diary と 首都高速 東京建設局、そして中央環状新宿線を

どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

[イベント][セーフティ][メイク首都高]
中央環状品川線

東京都施工シールドマシンの様子がUPされました!

こんにちは。

首都高の増田(新人)です。

 

 

既にお気づきの方もいますでしょうか?

今月より品川線HPがちょっとだけ、そして大きく変わりました!

 

 

といいますのも、

共同施工者である東京都施工トンネル用シールドマシンの情報が追加されたのです。

HPを開くと大きく緑のボタンが目に入ります。(写真 赤枠部分)

 

(これまでは青色の首都高のみでした。)

そちらのボタンをクリックしますと・・・

 

 

「断面で見る」という、地下で行われている工事の様子・進捗情報がわかるページへリンク。

そこには、まだ使用されていない状態のシールドマシンの写真が・・・

 

 

 

拡大します。

 

 

 

う~ん、カッコイイですね。

 

これからは当社施工のトンネルと、東京都施工のトンネルが平行して、掘り進められていきます。

HPでトンネル工事の進捗状況をCHECKしてみて下さい。

 

 

 

 

 

続いて首都高シールドマシンに注目。

トップページのボタンをよく見ると・・・

 

 

 

「本掘進」がはじまりました!

 

そうなんです。本掘進です。

これまでは初期掘進でしたが、これからはスピードを上げて掘削していきます。

そして、トンネル内部の写真も公開しました。

 

 

 

将来はここに路面ができ、照明が付き、標識や防災設備もついていくわけです。

 

 

 

その他にも、ページのデザインが以前より見やすく使いやすいモノに・・・。

品川線HPではこれからも工事の進捗や現場の様子、技術の紹介等々、

多様なコンテンツ、わかりやすいコンテンツ、そしておもしろいコンテンツの充実を目指していきたいと思います。

 

 

 

 

♪ 品川線HPはこちらから ♪

http://www.c2info.jp/sinagawa/index.html#

[メイク首都高]
中央環状新宿線

大橋JCT舗装開始

こんにちは。

首都高の髙橋です。

久々のブログの更新ですが、今大橋JCTでは、舗装工事の真っ最中です。

ひとえに舗装といっても、シールド・ループといったトンネル部、あるいは雨等が直接あたる高架部では、舗装構成が違ってきます。

今現在は、ループ部の舗装が真っ盛りです。

ループの中は、幅が広かったり、横断勾配が変化したりと綺麗に舗装をするためには、

なかなか手がかかります。

トラックから舗装材料をアスファルトフィニッシャーにおろし、舗装を敷き均していきます。

幅があるので2台のフィニッシャーを前後に配置し、一挙に舗装をかけていきます。

(上の写真では、手前と奥に2台あります)

敷き均した後は、タイヤローラ等でしっかりと転圧をかけていきます。

 

ループの中の車道面が舗装でドンドン黒くなると、ググッと完成が近づいてくる気がします。

 

以上、現場の髙橋が報告しました。

[現場レポート]
中央環状新宿線

シミュレーションコンテストで大橋JCTを広報してきました!

こんにちは。

首都高の須長です。

 

今回は先月に行なわれたシミュレーションコンテストに参加をし、大橋ジャンクション(以下 JCT)を広報、

そしてアピールしてきたので、その模様をお伝えします。

 

 

今回のコンテストは以前業務で使用したドライビング シミュレーター(以下 DS)でお世話になった

㈱フォーラムエイトさんの主催しているもの。

年1回行なわれるこのコンテストは、業務や研究などで製作したCGやVRデータの成果を発表する場で、

国内5作品、海外6作品の計11作品がノミネートされていました。

 

ちなみに、私達がフォーラムエイト製のDSを使用した理由は、色による走行支援がドライバーに理解して

もらえるか?その対策はどこに行なえばよいか?といった視点から簡易的なDSで十分と判断しました。

また、開通までに対策を決定する必要性があるため、CG製作の工期、そして柔軟に修正できるレスポンス性

を重視し、そこに加えてコスト面を比較した結果からでした。

 

さて、コンテストのほうですが順番が最後(トリ?)だったため、微妙な緊張感を保つことが、しんどかったですね。

会場には2~300名は来場者がいたでしょうか。。。

この様な大勢の前でしゃべるのは、なかなか無い経験ですよね(^_^;)

 

発表時間は15分と少し時間が短かったですが、山手トンネルの概要、そして大橋JCTの構造や対策、

また、発災時の避難シナリオを発表してきました。(概要版ギャラリーはこちら)(概要版の動画はこちら

 

 

 

なお、このコンテストには各賞が設けられており、来場者の採点(重み付け7割)と選考委員の採点

(重み付け3割)の合計で順位を決めるようでした。

 

結果は最優秀賞(グランプリ)、1番でした。

 

   

 

今回の検討は、内部の検討や地元住民への説明資料などで使用されることが一般的だったCGデータを、

検討対策をDSを使ってドライバー(被験者)に擬似体験をしてもらい、そこで評価を頂き、その結果を反映

させて対策を構築していったことが評価されたようでした。

 

色々な場で、特殊な構造をした大橋JCTを広報する・・・

それが安全対策に繋がると信じて、今後も積極的に広報していきたいです!

[メイク首都高]
中央環状新宿線

変わった機器・・・(風向風速測定装置)

こんにちは。

首都高の須長です。

 

山手トンネル内の現場を違った視点で歩いてみると、様々な機器が付いているのがわかります。

そして、首都高の社員であっても、その機器の名前や役割を全て把握しているわけではないのです。

ちなみに、私は土木専攻なので、機械物や電気物はちょっと疎いんです。。。

 

その機器の中で、変わった姿をしたものを見つけたので、それを紹介したいと思います。

 

その機器は、これです!

 

 

見た目は、ビニール製の傘を持ったような機械。

”くらげ”にも似てます(笑)

 

これは風向風速測定装置と言って、トンネル内の風向や風速を計っている物なのです。

しかし、なんで閉鎖空間のトンネル内で風速を計る必要があるのか?って思いませんか?

 

実はこの装置で得られた風速データを基に換気ファンの稼動を制御しているのです。

通常時は車両の通行台数によって変化する排気ガスの濃度を算定し、換気の強弱を行っています。

沢山の車両が通れば、それだけ排気ガスの濃度が高くなり、換気も沢山しなければなりません。

その換気状況が適切に行われているかを、この装置で確認するわけです。

 

また、発災時には、火災車両から出る煙を換気しなければなりません。

その時にこの装置で確認しながら、煙を一時的に留めたり、車両のいない方向に排出したりと換気制御

を行いながら、煙による二次災害を起こさないようにしています。

 

あまり、存在感はないですが、こういった機器でトンネル内の安全は保たれているのです。

[セーフティ][現場レポート]
中央環状新宿線

第3回ブロガーさんプレミアム現場見学会

こんにちは。

首都高の崎濱です。

 

 1214日(月)に行われました「第3回ブロガーさんプレミアム現場見学会」の模様をお伝えします。

今回は、大橋ジャンクションの大橋換気所、ループ部、屋上、シールドトンネルをご見学頂きました。大橋ジャンクションの現場見学としてはプレミアムの名の通りフルコースで見ていただきました。

 

今回の見所は、大橋換気所内の換気設備と、ジャンクションのループ部からシールドトンネル部までの走行面を徒歩で歩いていただきましたが、将来、車が通るイメージを実感出来ましたでしょうか。

  

 

 

 

 

 

 

見学に先立ち、概要の説明を行いました。

  

 

大橋ジャンクションでは、PRルームが設置されているので他の箇所の現場見学より落ち着いて、説明を聴いていただけたかと思います。

 

 

 

最初は、大橋換気所の見学です。ここは、他の中央環状線山手トンネルの換気所と違って、ファンは縦置きになっております。代々木換気所の見学会にもご出席した方は、その違いに気が付かれたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて舗装工事中のループ部を歩きながら屋上へ出ていただきました。舗装の現場を間近で見たことが無かった人もいらっしゃいまして、皆様方に写真を撮っていただきました。

 

 

 

 

 

大橋ジャンクション屋上では、11月に地元の小学生にチョークで絵を描いていただいた箇所を見ていただきました。(前のブログ参考

 

 

 

 

 

 

 菅刈小学校6年生と東山小学校3年生の超大作です!!

 

 

 

 

はじめは、最後に屋上を見学していただこう思いましたが、冬至も近い今日この頃、日が落ちるのも早いので、暗くなる前に見学していただきたく、コースの順番をちょっと変更いたしました。

 

 

 

その後、シールド区間を見学していただき、今回のフルコースの見学は終了いたしました。

見学の中で、質問のあったシールドとループ部の境にあった青いフィルムが貼られたステンレスの箱ですが、境界部から水のシミ出しに備えるための樋です。すぐに答えられなくてすみませんでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、舗装工事や施設機器取付工事などの仕上げ工事が急ピッチで進められており、来年3月の開通が近づいてきているのがご覧頂けたかと思います。

お忙しい中参加していただいた皆様、長時間見学していただき、ありがとうございました。

[イベント]
中央環状品川線

シールドマシンは折れる?

こんにちは。

首都高の中島です。

 前回はシールドマシンの組立てられる様子をご紹介しましたが、今回はそのシールドマシンについてあまり知られていないことをご紹介します。

 

 上の写真はよく見るシールドマシンの写真です。ところでこの写真の赤い矢印で示した部分、一体何なのかご存知でしょうか?ただのつなぎ目ではありません。実は「中折れ装置」と呼ばれるもので重要な役割を担っています。 

 名前からもだいたい想像がつくと思いますが、シールドマシンが地中を掘り進むときに、この装置の中に設置されたジャッキの力によりマシンを少し折り曲げ、上下左右に曲がるのを助ける働きがあるのです。この装置のおかげでシールドマシンはよりなめらかに掘り進むことができるのです!

[現場レポート]
中央環状新宿線

区画線完了箇所の様子@初台付近

こんにちは。

首都高の須長です。

 

警視庁実査も無事終了し、区画線が引かれました。

(施工の模様は、以前紹介した大橋JCTでの区画線実験を参照下さい)

 

 

やっぱり区画線が引かれると、グッと道路っぽくなります。

地味ですが、区画線の重要性がわかる瞬間です。

 

外側線(車線の外側の線)にはリブ式の区画線が施工されています。

 

   

 

リブ式とは凹凸のある区画線のこと。

皆さんも区画線上に乗ってしまい、”ガタガタガタ”となったことがありませんか?

トンネル内は走行性・安全性を考慮して、外側線にリブ式の区画線を設置しています。

ちなみにこの凹凸、塗料を”盛る”ことで、この様な形になるそうです。

 

カーブのきつい箇所には視距の確保をとるために、内側にゼブラ帯を設けてあります。

 

 

路面標示もあります。。。

”合流注意”

 

いつもこの路面標示を見るたびに、職人技の凄さを感じます。

 

開通まで残すところあと4ヵ月!

現場も日々完成に向けて着々と進んでいます。

[現場レポート]
中央環状新宿線

警視庁による区画線実査

こんにちは。

首都高の須長です。

 

初台交差点(4号新宿線が交差しているところ、オペラシティーがあるところです)の下では、舗装が打ち

終わり、区画線を引く準備に移っています。

 

今日は先日行われた、警視庁による区画線の模様をお伝えします。

 

まず、区画線はラインの位置を決めるために、罫書きを行います。

罫書きとは、チョークの粉を糸に付着させ、その糸を区画線を引くライン上にセットし、両側から引っ張ります。

そして、張った状態から糸を持ち上げ、離すと、張力(弓の原理と同じですね)で糸に着いたチョークが舗装

に着き、白い線ができます。

   

 

この罫書いたラインを、警視庁さんに実査してもらいます。

実査内容は、主に幅員(車道の幅)や路肩が確保されているか?ラインが道路に沿ってうまく引けているか?

などを確認してもらいます。

【幅員の確認】

 

このような確認を経て、皆さんが普段目にする区画線が引かれるわけです。

次回は、区画線が引かれた様子をお伝えします!

[メイク首都高][現場レポート]

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