視距
読んで字のごとく、ドライバーが前方を視認できる距離のこと。
ドライバーは進行方向に障害物や対向車を認めることにより、制動停止や避走の行動をとる。
よって、設計速度(規制速度)によって決められた視距をとる必要がある。
JV(ジェーブイ)
Joint Ventureの略
1つの工事を施工する際に複数の企業が共同で工事を受注し施工をするための組織。
共同企業体とも言う。
ヤード
作業を行う場所や資材を置く場所などを”ヤード(yard)”と呼んでいる。作業ヤードとも言う。
首都高は都市内での工事が大半を占めるため、この作業ヤードが確保できない中での工事が多い。
よって、限られたスペースの中でどうやって作業を行うかを検討することが重要となってくる。
ドリフトピン
鋼構造物などの架設の際に部材と部材をボルトでつなぎ合せる場合、重ね合わせたお互いの部材の孔が一致しない時に両部材を引き寄せるために打ち込む工具のこと。ピン形状となっており、ハンマーで打ち込みお互いにずれている孔に入れる。ハンマーで打ち込むため、音が周辺に響くことが難点であるが、都心部での施工が多い首都高ではこの騒音をなるべく抑えることも大切なのです。
道路法
道路の定義から整備手続き、管理や費用負担、罰則等まで定める道路に関する事項を定めており、国土交通省が管轄している。対象となる道路は、高速自動車国道、一般国道、都道府県道及び市町村道の4種類。首都高は自動車専用道路だが、高速自動車国道のくくりに入る。
作業半径
クレーンの旋回中心から「フックの中心」より下ろした鉛直線までの水平距離を作業半径といいます。作業半径が小さくなると吊り上げる荷重が大きくなり、作業半径が大きくなると、吊り上げる荷重は小さくなります。
単管パイプ
工事現場で不可欠な足場や仮設階段などに使われる鋼管。
円形の鋼管で表面はメッキが施されてあり、中が空洞になっている。
地区内残留地区
地区の不燃化が進んでおり、万が一火災が発生しても、地区内に大規模な延焼火災の恐れがなく、広域的な避難を要しない区域として、東京都が東京都震災対策条例に基づき指定している避難場所。
覆工板
地下鉄工事などで、地下を掘削中に道路面を覆って交通に支障のないよう、掘削部の上部に敷き詰める鉄製あるいは鉄筋コンクリート製の板。
VE(バリュー・エンジニアリング)
製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能」とそのためにかける「コスト」との関係で把握し、 システム化された手順によって「価値」の向上をはかる手法。
製品やサービス「価値」を向上させるためには、「機能」と「コスト」の関係で表される。
価値(Value) = 機能(Function) / コスト(Cost)
首都高では、事業等の計画、構造の形体や施工手法、メンテナンスの手法などにVEが取り入れられ、主に機能を下げずにコスト縮減を図ることにより、価値を上げる検討をしている。
スラブ
コンクリート製の床版(床)。構造物と一体となっており、垂直に加重を受け、それを支えているところ。道路で言えば車が通る箇所、換気所だと機械等が設置される箇所になる。
上部工
橋台・橋脚の上に設けられる橋げた部分の工作。上部構造とも言います。
今でこそ新設工事はトンネル構造が中心ですが、首都高速全体に目を向けてみると高架(橋梁)構造が8割と殆どを占めています。
型枠
コンクリート構造物にて液体状のコンクリートを流し込む際に、所定の形状を保ちながら固化をさせる枠組みの部材のこと
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「首都圏の流れを首都高から変える」東京SMOOTHプロジェクトが現場からお届けするレポートです。
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