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山手トンネルをつくったシールド工法って何ですか?

もぐらのように地中を掘るトンネル建設工法。それがシールド工法です!

シールド工法とは、山手トンネルの建設にあたって採用された、巨大なシールドマシンでもぐらのように地中を堀り進める工法です。

シールドマシンの直径は約13mで、重量は約2,000t。
東京の地下30mでこの巨大なシールドマシンをコントロールし、トンネルは建設されました。
また、シールド工法は、地上から土を掘り下げる開削工法に比べて時間もコストも大幅に抑える事ができ、
周辺にやさしい工法でもあります。
※大橋シールドマシン

現場の知恵。シールドマシンを回転させた剛球。重量約2,000tもある巨大なシールドマシンを回転させたのは、握りこぶし大の小さな剛球。この剛球1,680個を使用することで、巨大マシンをUターンさせることができました。現場の知恵。シールドマシンを回転させた剛球。

トンネル建設にあたり工夫した点はどこですか?

先駆的な技術により「切開き工法」を採用しました。ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)受賞・土木学会技術開発賞受賞・土木学会技術賞(Ⅱグループ)受賞

シールドトンネルを分岐合流部で切り開く

「山手トンネルは、出入口やジャンクションなど分岐点が多く、シールド工法で長く掘り進むことは不可能。
しかし、なるべく少ないシールドマシンで長い距離を掘っていきたい。」
そのとき技術者たちに、一つの考えが浮かびました。「先にシールドトンネルを掘ってしまい、
必要最小限の区間を、後から切開けばよい。」このひらめきを元に「切開き工法」が生み出され、
結果として山手トンネル全区間のうち約7割で「シールド工法」を採用できたのです。

巨大なシールドマシンの重さは、シャンボジェット約11機分、直径約13m<

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